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旭日双光章

スキ・テラダ・ポーツ
主要経歴
同人は、昭和31年アメリカ合衆国のスミス大学を卒業し、トルコ国の大学や高校で英語教師を務めた後、米国人と婚姻し、育児の傍ら、教育や地域における社会活動に参加していた。3人の子宝に恵まれたが、同46年夫君の急逝により、短期のアルバイトなどで生計を立てた。昭和50年代半ばから、米国日系市民協会やニューヨーク日系人会の日系人団体の要職に就き、日系人の福祉向上に尽力し、また、拡大するエイズ・HIVの患者を支援するために、ファミリー・ヘルス・プロジェクトを立ち上げ、昭和64年にはアジア太平洋人エイズ・HIV連合(APICHA)を他の日系人とともに創設した。
対日功績
(1)日系人の福祉向上
同人は、昭和55年米国日系市民協会理事、同60年ニューヨーク日系人会理事、平成20年同会副会長にそれぞれ就任した。同40年代からニューヨーク市及びその周辺に居住する日本人の高齢化が進み、老人福祉に関心があった同人は率先して高齢者調査に乗り出し、アンケートの実施を実施することにより、高齢者の実態把握に努めた。戦後、多くの日本人が居住していた同市のクイーンズ区に桜園を設立することは在留邦人、日系人の悲願であり、同人は公園管理局など関係機関と折衝し、平成15年4月にはクイーンズ・コロナ公園にて「第1回桜祭り」の開催に成功した。この桜祭りは、現在に至るまで毎年同公園にて開催され、日米両国間の文化交流に重要な役割を果たしている。平成25年米国において新たな医療保険加入制度が導入(所謂オバマケア)されることになり、混乱する日本人、日系人のため、説明会を催し、関係機関から講師を招き、また、自らも丁寧な解説を行い、相談を受け付けた。
(2)日系人の地位向上
昭和60年代からエイズ感染が拡大するなか、同人は、日系人に対するHIV・エイズ対策の遅れを危惧して、平成元年、他の日系人、アジア人とともに、アジア太平洋人HIV・エイズ連合(APICHA)を創設し、偏見の多い日本人やアジア人のエイズ患者への検査・治療などの支援体制を確立するとともに、予防教育などの活動を行っている。現在、同団体に病院が併設され、これまで100名程度の日本人が治療を受けるに至っている。
このほか、ニューヨーク市教育委員会に日系人代表として参加、青少年不良化防止、少年刑務所プログラムなど、少数民族や低所得者層への支援を中心に社会活動、草の根活動を行い、日本人とアジア人、米国人との架け橋となり、ニューヨークの日系人の地位向上に貢献している。
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