新たな水際対策措置(日本入国に際しての検査証明の取得等について)

(新型コロナウイルスに関する情報については、領事メールやHP等を通じてお知らせするように努めていますが、感染状況を踏まえて情報が随時更新等されていることから、定期的に御自身でも情報を確認されることをお勧めいたします。)

1. 新たな水際対策措置

3月10日までに日本において決定された水際対策措置等の主な点について、以下のとおりお知らせします。
(1)すべての入国者は、出国前72時間以内の検査証明の提出が求められ、日本入国時の検査が実施されます。なお、3月19日以降に日本に入国する全ての人(日本人)について、出国前検査証明書を所持していない場合、検疫法に基づき、日本に入国を認めない措置がとられることとなりました。このため出発国において日本行きの航空機への搭乗が認められなくなります。
(2)入国するすべての者に対して、当分の間、入国時に14日間の公共交通機関不使用、14日間の自宅又は宿泊施設での待機、位置情報の保存、保健所等から位置情報の提示を求められた場合には応ずること等について(別段の防疫上の措置を取ることとしている場合はそれらの事項について)誓約を求めています。また、位置情報確認等のため、検疫では指定の位置情報確認アプリ等を利用できるスマートフォンの所持を求めています。アプリを利用できるスマートフォンを所持していない場合は、検疫法に基づき、スマートフォンをレンタルすることが求められます。誓約に違反した場合には、検疫法上の停留の対象にされ得るほか、以下のとおりとなります。
(ア)日本人については、氏名や感染拡大の防止に資する情報が公表され得ます。
(イ)在留資格保持者については、氏名、国籍や感染拡大の防止に資する情報が公表され得るとともに、出入国管理及び難民認定法の規定に基づく在留資格取消手続及び退去強制手続対象となり得ます。
(3)誓約書を提出しない者に対しては、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る。)で14日間待機することが要請されます。

●誓約書については以下のホームページでご確認いただけます。
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

●スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用に関しては、こちらをご覧ください。
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

関連情報については以下のリンク先よりご確認ください。
【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(9)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C040.html
厚生労働省の関連サイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

2. 日本入国時に掲出を求められる検査証明

(1)検査証明については、所定のフォーマット(以下(ア))での提出が原則ですが、右フォーマットに対応する医療機関がない場合、任意のフォーマットも可能とされています。任意のフォーマットを使用する場合は、以下(イ)の内容が記載されている必要がありますのでご留意ください。

(ア)所定のフォーマット(Word)を現地医療機関が記入し、医師が署名又は押印したもの
「所定のフォーマット」の書式等については、以下の外務省のサイトからご確認ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html

(イ)任意のフォーマット(所定のフォーマットと同内容(以下の①~③)の全項目が英語で記載されたものに限る)
① 人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)注1
② COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)
③ 医療機関等の情報(1:医療機関名(又は医師名)、2:医療機関住所、3:医療機関印影(又は医師の署名))注2
注1)任意のフォーマットについて、医療機関等が発行する検査証明に「パスポート番号、国籍、生年月日、性別」の記載が無い場合には、検査証明の余白に当該医療機関又は検査証明の対象となっているご本人が手書きでこの情報を記載することも可能です。
注2)検査証明書で指定されている検査機関の印影や署名について、米国においては、医療機関、検査機関及び薬局等検査証明の発行が認められている機関において、医師、検査技師及び看護師等の検査証明を行うことが可能な者により作成された検査証明については、医療機関等のレター・ヘッド及び氏名の印字があれば、印影や署名がなくても有効な証明として取り扱うことが可能となりました。(ただし、この場合でも上述の①及び②の情報が記載されている必要がありますので、ご注意ください。)


(2)検査証明で指定されている検査については以下に記載されているいずれかの採取検体と検査法となりますので、検査を受ける際に医療機関に確認してください(上述(1)の所定のフォーマットに記載されています)。
(ア)採取検体
① 鼻咽頭ぬぐい液:Nasopharyngeal (Swab/Smear)/ Nasopharynx
② 唾液:Saliva
(イ)検査法
① 核酸増幅検査(RT-PCR法)
Nucleic acid amplification test(RT-PCR)
② 核酸増幅検査(LAMP法)
Nucleic acid amplification test (LAMP)
③ 核酸増幅検査(TMA法)
Nucleic acid amplification test (TMA)
④ 核酸増幅検査(TRC法)
Nucleic acid amplification test (TRC)
⑤ 核酸増幅検査(Smart Amp法)
Nucleic acid amplification test (Smart Amp)
⑥ 核酸増幅検査(NEAR法)
Nucleic acid amplification test (NEAR)
⑦ 次世代シーケンス法
Next generation sequence
⑧ 抗原定量検査*
Quantitative antigen test* (CLEIA)

○日本入国時に必要な検査証明書の要件について(検体、検査方法、検査時間)(厚生労働省HP)
日本語:https://www.mhlw.go.jp/content/000770638.pdf
英語:https://www.mhlw.go.jp/content/000770639.pdf

(3)検査証明書の確認について(本邦渡航予定者用Q&A)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100178702.pdf

3. 日本の検疫が求めている検査証明に対応している医療機関(参考情報)

以下の医療機関のリストは当館において1月12日現在、日本の検疫が指定する検査法に基づいて検査証明を発行できることを確認した医療機関のリストです。検査を希望される場合には、下記の留意事項についてご注意いただいた上で各医療機関に相談ください。なお、各医療機関では都合により検査を希望されても受付できない場合もあり得ますので、申し添えます。
【留意事項】
・以下の医療機関のリストは当館が指定・斡旋する医療機関を意味するものではありません。参考情報として提供するものです。
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、検査については時間を要する傾向にあり、各医療機関では72時間内に検査結果を出すことについては保証していません。
・医療機関では診療の一環として検査を実施していますので、医師による診療が伴います。(検査のみは実施していません。)
・診療・検査は有料です。(保険適用の対象となるか否かについては各保険会社に事前にご確認ください。)

(○は日本語が通じる医療機関、●は英語対応の医療機関です。)
【ニューヨーク州】
○Anshin Medical  (安心メディカル)(3月16日掲載)
住所:36 West 44th Street, Suite 303, New York, NY 10036
電話:212-730-9010 / 9060 / 9011
http://www.anshinmedical.com/

● CareCube
住所:7322 5th Ave, Brooklyn, NY 11209 
電話: 718-439-5111
https://carecube.clinic/
(注:市内に複数の施設がありますが、上記住所の施設が対応しています)

● CLEAR-19 RAPID TESTING(4月29日掲載)
住所:1693 Broadway, New York, NY 10019
電話:1-866-CLEAR19
https://www.clear19rapidtesting.com/
(注:日本人職員が在籍している時のみ日本語対応可能)

○ 20 East Medical
住所:20 East 46th Street, Suite 202, New York, NY 10017
電話:212-557-4646
http://www.20eastmedical.com/

○ Makoto Iwahara, M.D., P.C. (岩原内科)
住所:120 E 79th St, New York, NY 10075
電話:(212) 879-2328

○ Japanese Medical Care (Jメディカル)
(マンハッタン院)
住所:315 Madison Avenue, Floor 17, New York, NY 10017
電話:212-365-5066
(ウェストチェスター院)
住所:3010 Westchester Avenue, Suite 206, Purchase NY 10577
電話:914-305-8630
https://www.jmedical.com/

● Lenox Hill Hospital
住所:130 East 77th Street, New York, NY 10075
電話:212-434-6000
https://lenoxhill.northwell.edu/signature-services

○ Mount Sinai Doctors Japanese Medical Practice (東京海上記念診療所)
(マンハッタン診療所) (成人のみ受診可能)
住所:55 East 34th Street, 2nd Floor, New York, NY 10016
電話:212-889-2119
(ハーツデール診療所) (小児・成人受診可能)
住所:141 South Central Avenue, Suite 102, Hartsdale, NY 10530
電話:914-997-1200
https://www.mountsinai.org/locations/msd-japanese-medical-practice/japanese

● The Mount Sinai Hospital
住所:1190 Fifth Avenue, New York, NY 10029
電話:212-241-1100
https://www.mountsinai.org/locations/mount-sinai/your-visit/locations

【ニュージャージー州】
○ Hibari Family Medical (ひばりファミリーメディカル)
住所:725 River Road, Suite 214, Edgewater, NJ 07020
電話:201-581-8553
https://hibarifamilymedical.com/

4. 日本に入国・帰国する際に提出する質問票の電子化

(1)日本に入国・帰国する際には、新型コロナウイルス感染症の検疫手続きとして、滞在歴や健康状態を記入した「質問票」の提出が必要です。質問票は機内で配布されていますが先般電子化され、出発前の事前入力ができるようになりました。
(2)日本への到着前に、自宅・出発地の空港・航空機内などで「質問票Web」に質問項目を入力し、QRコードを作成して、画面を保存または印刷いただくことで、スムーズな検疫手続を行うことができます。
(3)「質問票Web」をスマートフォンやタブレットのホーム画面に追加することで、航空機内などのオフライン環境からでも「質問票Web」の入力が可能になります。
(4)なお、「質問票Web」では、名前の入力や日本における住所の選択でアルファベットを使用することもあるため、アルファベットに慣れていない方は、補助が必要になる場合があります。
質問票Webへのアクセス:
https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp

5. 検疫の強化に関する日本の問い合わせ窓口

○ 厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)