各州における失業保険給付の概要

給付額・期間 CARES法による給付の拡充
ニューヨーク州
https://www.labor.ny.gov/home/
○ 給付上限額504ドル/週
※給付額の試算はこちら
○ 最長26週間/年間
給付額の上乗せ
(Pandemic Unemployment Compensation)

【対象者】
・州の失業保険受給者及び下記③(PUA)受給対象者
【加算額】
・州の失業保険受給額+600ドル/週
【期限】
・2020年7月31日まで

給付期間の延長
(Pandemic Emergency Unemployment Compensation)

【対象者】
・2019年7月1日以降、州の失業保険受給が満了した者
【延長期間】
・13週間(従来の給付期間と合わせて最長 39 週間)

給付対象者の拡大
(Pandemic Unemployment Assistance (PUA))

【対象者】
・従来の各州の失業保険対象外であり,COVID-19の影響により就労継続ができない者(自営業者、独立請負業者、フリーランス等)
【給付額】

・各州の規定額 ※これに①による600ドルが加算される。
【期間】
・最長39週間
ニュージャージー州
https://www.nj.gov/labor/
○ 給付上限額713ドル/週 
※給付額の試算はこちら
○ 最長26週間/年間
ペンシルバニア州
https://www.uc.pa.gov/Pages/default.aspx
○ 給付上限額572ドル/週 
※給付額の試算はこちら
○ 最長26週間/年間
デラウェア州
https://ui.delawareworks.com/
○ 給付上限額400ドル/週 
○ 最長26週間/年間
ウエストバージニア州
https://workforcewv.org/unemployment
○ 給付上限額424ドル/週 
※給付額の試算はこちら
○ 最長26週間/年間
コネチカット州
https://www.ctdol.state.ct.us/
○ 給付上限額649ドル/週
○ 最長26週間/年間

備考

※1 申請に当たっては,①失業が申請者の過失でないこと、②申請に十分な収入があること(失業前の雇用時)、③就労が即可能な状況にあること、④求職活動に積極的であり、活動の実績が証明できること,のほか各州により州の職検索サービスや職業訓練プログラムに登録することが条件となる場合があります。詳細については各州労働局のHPを参照下さい。

※2 米国籍を有していない場合でも受給対象になり得ます。各州労働局では、自身が受給対象となるか分からない場合でも迅速に申請をすることを推奨しています。

※3 同じ職場に復職する場合(一時解雇)や同じ職場で勤務時間を短縮した場合(Shared Work Program)でも受給対象となり得ます。また,CARES法による600ドル/週の給付加算も適用になります。各州のShared Work Programに関する情報は以下を参照下さい。
・New York: https://dol.ny.gov/shared-work-program-0
・New Jersey: https://careerconnections.nj.gov/resources/sharedwork/shared_work_program.shtml
・Pennsylvania: https://www.uc.pa.gov/employers-uc-services-uc-tax/shared-work/Pages/default.aspx
・Connecticut: https://www.ctdol.state.ct.us/progsupt/bussrvce/shared_work/index.htm

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