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旭日双光章

マーヴィン・トケイヤー(Marvin Tokayer)
主要経歴
同人は、ユダヤ教ラビ(宗教指導者)としての通算10年以上に及ぶ日本滞在経験を基に、執筆家として日本とユダヤ人との交流等に関する数多くの著作の発表や講演を行ってきている。こうした貢献を踏まえて、2014年6月に在ニューヨーク日本国総領事から在外公館長表彰を行った。
対日功績
(1)ユダヤ人に対する対日理解の促進
同人は、執筆活動や講演を通じて、米国のユダヤ人に対する対日理解促進のための活動を行ってきた。たとえば著作については、1979年、日本による1930年代におけるユダヤ人受入れ・自治区設立構想に関する著作("The Fugu Plan")を発表し,当時苦難にあったユダヤ人に対する日本の好意的態度を世界に知らしめた。 
同人の最近の著作としては、2014年の"Pepper, Silk and Ivory"がある。同著により、明治時代以降の日本の近代化や戦後日本の民主化の過程におけるユダヤ人(ジェイコブ・シフ(日露戦争時の銀行家)やベアテ・シロタ・ゴードン(日本国憲法起草に寄与)など)の貢献等、ユダヤ人と日本人との交流をさらに明らかにした。
また同人は、日本とユダヤ人との交流について、多くのユダヤ系米国人に対する講演も行っている。
(2)日本人の間における対ユダヤ理解の促進
同人は、日本滞在経験をきかっけに日本人とユダヤ人の文化比較等の研究を深め、その成果を踏まえた日本人向けの著作を十数冊発表している。これらは一般の日本人の間における対ユダヤ理解を広める上で重要な役割を果たした。
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