令和4年秋の叙勲
令和4年11月3日
令和4年11月3日
在ニューヨーク日本国総領事館
在ニューヨーク日本国総領事館
11月3日、日本国政府は、令和4年秋の叙勲受章者を発表し、在ニューヨーク日本国総領事館管轄地域では1個人が受章されました。
デイヴィッド・ハリス(David Harris)氏
元 米国ユダヤ人委員会理事長
勲章名:旭日重光章
功績:日本・ユダヤ社会の友好親善及び相互理解の促進に寄与
ハリス氏は、米国ユダヤ人委員会(AJC)理事長として、30年以上にわたり、日・ユダヤ社会の相互理解及び友好関係増進に寄与し、また、米国及び国際社会における対日理解促進、対日関心喚起及び親日感情醸成に貢献してきました。平成2年以降は、AJC理事長として、コロナ禍期を除き毎年訪日し、日本政府高官と会合し、日米、日・イスラエル及び日・ユダヤ社会の関係強化等について意見交換を行ってきました。また、日系人の戦後補償法案(リドレス法案)の採択に貢献する等、日系米国人及び日本人社会に対する支援も行ってきました。
在ニューヨーク日本国総領事館は、ハリス氏がこれまでに果たしてこられた功績に深甚なる敬意を表します。