【注意喚起】ニューヨーク市内におけるイスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に伴う抗議活動の発生について
令和5年10月11日
1 イスラエルとパレスチナ武装勢力の衝突に伴い、今月8日以降ニューヨーク市マンハッタン区のタイムズスクエア、国連本部付近、イスラエル総領事館前(2番街の42丁目と43丁目の間)などでは大規模な抗議活動が実施され逮捕者が出ています。
2 今後も双方の支持グループが参加して同様の抗議活動が実施されることが予想され、参加者が多い集会やデモ会場付近では、抗議活動がエスカレートし警察と衝突したり、またそれをきっかけとして参加者を巻き込んだ暴動に発展したりする可能性があります。
3 在留邦人の皆様におかれましては、今後もこういった抗議活動には常に留意し、御自身の生活圏において現在何が起きているのかを報道等で最新の情報入手に努め、デモや集会が行われる可能性のある場所や周辺(上記1に言及した施設周辺に加え、モスク、シナゴーグ等の宗教施設を含む)には、目的なく不用意に近付かないなど、不測の事態に巻き込まれないよう、十分御注意ください。
なお、当館HPの「ニューヨーク安全マニュアル」を更新していますので、御参考にしてください。
(御参考)ニューヨーク安全マニュアル:https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/j5/ny-anzen-manual_2023.pdf