－DV関連の問題（離婚、子の親権等）でお悩みの方へ－

在ニューヨーク日本国総領事館は、ハーグ条約（国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約）の対象となる不法な子の連れ去り等の発生を抑制するため、当館管轄内に居住し、DV被害にあわれている在留邦人の方が日本語で相談することができるよう、日米ソーシャルサービス（JAPANESE AMERICAN SOCIAL SERVICES, INC: JASSI）にDV被害者支援業務を委託しています。

同団体は、日本人・日系人のための「駆け込み寺」として、言語や文化の違いから支援を必要とする方々に対し、プロフェッショナルなスタッフによる無料サービスを提供しています。DV被害に関しても、ホットラインでのご相談を受け付けているほか、DVに関する法律や裁判制度、法的支援、カウンセリングなどの情報提供も行っております。