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キャッシュカードのスキミング被害にご注意ください
最近、スキミングによる被害と思われる事件が発生しています。
〔被害の手口〕
- ?@ 市内(デリやアパート内等)に設置されているATM機に日本の銀行発行のインターナショナルキャッシュカードを入れると、一瞬ATM機がダウンするといった、通常とは異なった作動があります。
- ?A その際、ATM機でお金が引き出すことも出来るケースもありますが、出来ないケースもあるようです。
- ?B その後、残高照会を行うと、身に覚えのない引き落としがありました。
〔被害にあったら〕
- ?@ 直ちに、取引銀行に連絡を行い、手続きをしてください。
- ?A 銀行等の保証手続のため、最寄りの警察署に被害を届け、ポリスレポートを作成してもらい、コンプレイン番号を入手してください。
〔被害を防止するために〕
- 今のところ、総領事館への報告・相談は、日本の銀行が発行しているインターナショナルキャッシュカードに限られていますが、米国内で発行されているキャッシュカードでも同様の被害が発生する可能性があります。残高照会をこまめに行い、不審な取引などを確認された場合は、直ちに取引銀行に相談してください。
- ATM機にカード読取機を取り付けられている可能性があります。
街角の室外に設置されいるATM機ではなく、銀行内に併設されているATM機を使用されるほうが、被害の可能性は低くなることと思われます。
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