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国境警備隊による検問実施(旅券携帯に関する注意喚起)

2008年12月24日

当地の新聞報道によれば、ニューヨーク州、バーモント州、メイン州を含む米国北部の州の幹線道路などで、不法移民や密輸にかかる検問所が設けられるとの情報があります。 これを受けて、国土安全保障省のニューヨーク事務所に確認したところ、近日中に同省の一組織である「国境警備隊」(U.S. Border Patrol)が、従来から行われている取締り強化策の一環として、国境から100マイル以内の地域に検問所を設けて検問を実施する予定があるとのことです。

米国移民法(Immigration and Nationality Act)によれば、米国に滞在する外国人は、外国人登録文書(Alien Registration)を携帯する義務があります。永住権をお持ちの方は永住権証(グリーンカード)が、永住権証のない方は旅券及び出入国カード(I-94様式)が、外国人登録文書に当たります。留学生の場合は、学校から発行されるI-20様式も合わせて所持する必要があります。 運転免許証だけでは、外国人登録文書の代わりにはなりません。

在留邦人の皆様から寄せられた情報では、国境警備隊による検問は、国境付近の幹線道路上に停止ブロックが置かれ、車を停止させられて一人ずつ滞在資格の確認を受けるといった形態で行われるようです。合法滞在者で運転免許証を所持していても、旅券を携帯していない場合には滞在資格の確認に時間がかかり、身体検査や詳しい質問を受けるなどして、数十分にわたり足止めされることがあるとのことです。

年末年始の休暇で旅行を予定されている方は、米国内の移動であっても、旅券、グリーンカード等の外国人登録文書を携帯するようにしましょう。あわせて、旅券の紛失、盗難にも十分注意してください。

(参考)米国国境警備隊のウェブサイト
http://www.cbp.gov/xp/cgov/border_security/border_patrol/border_patrol_ohs/overview.xml

 

 

 

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