「全米・カナダ邦人安否確認システム」のテスト運用について
2009年1月29日
外務省では、今年も以下のとおり「全米・カナダ邦人安否確認システム」のテスト運用を実施します。
このシステムは、我が国において地震等の災害の際に、NTTが実施している伝言サービスの海外版と言えるものです。
いざというときに全米・カナダの邦人の皆様が本システムを円滑に活用できるよう毎年テスト運用を実施しています。本テスト期間中は、緊急時の連絡でなくても、日本のご家族への伝言などのために本システムをご利用いただけます(実際に役立つ形であれば、安否情報に限りません)。
皆様方の積極的なご参加とご協力をお願いします。
このシステムに対するご意見・感想、ご要望等ありましたら、こちら(toiawase@ny.mofa.go.jp)までお寄せ下さい。
テスト運用期間
- (1)テスト運用開始日時
- 2009年2月18日(水) 午前0時(アメリカ東部標準時間)(日本時間 午後2時)
- (2)テスト運用終了日時
- 2009年2月27日(金) 午前0時(アメリカ東部標準時間)(日本時間 午後2時)
(録音された音声メッセージは、上記テスト期間終了後、自動的に消去されます。)
利用方法
次の番号に電話し、音声案内に従って、音声メッセージの録音、又は再生を行ってください。
1−866−903−2674 (ANPI)* 全米・カナダからは通話料無料。 その他の地域からは、米国までの通話料有料 1−866−904−2674 (ANPI)* 1−866−905−2674 (ANPI)* 1−718−313−9150 通話料有料 * フリーダイヤル番号末尾の「2674」は、米国の電話番号に振られたアルファベットのANPIと覚えることができます。
米国・カナダ以外から電話をおかけになる方の通信環境によっては、フリーダイヤル番号(1−866で始まる3つの番号)につながらない場合があります。この場合は、有料通話番号(1−718−313−9150)におかけ下さい。 この場合の通話料に関しましては、ご利用者の負担となりますので、ご了承ください。
また、日本からは、上記番号の前に国際電話会社接続番号(001、0041、0061など)や、国際電話識別番号(010)等が必要ですので、予めご確認の上、電話をおかけ下さい。
既にご案内していますとおり、このシステムは、緊急時のみに稼働するものであり、テスト運用の実施以外の平常時は利用することはできませんので、ご注意ください。
なお、利用にあたっては、口座番号、クレジットカード番号等に関する音声メッセージの録音や、送金手続きを目的としたシステムの利用は決して行わないで下さい。外務省は、登録された音声メッセージの内容に関する一切の責任を負うことができません。