プエルトリコの治安情勢について
2009年10月26日
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プエルトリコにおいては、10月15日に大規模ストライキ及びデモ、同17日に銃乱射事件、また先般23日には燃料貯蔵施設の爆発事故が発生しました。
燃料貯蔵施設の爆発事故につきましては、サンファン市郊外のカタノにあるカリビアン・ペトロリアム社の燃料貯蔵施設で大規模な爆発があり、40基の燃料タンクのうち17基が炎上し、付近の住民600人余りが避難しました。なお、火災は地元消防隊及び米州兵の消火活動により25日までに鎮火しており、避難住民もほとんどが帰宅した模様であり、現時点において、邦人が被害に遭ったとの情報は寄せられていません。
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つきましては、プエルトリコ在留の邦人及びプエルトリコへの渡航をご予定されているみなさまにおかれては、引き続き最新の情報収集に努め、安全確保に十分注意して下さい。
また、当館への緊急連絡及び情報提供につきましては、当館領事部までご連絡下さい
在ニューヨーク日本国総領事館:1−212-371-8222