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2003年6月20日 |
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(アルカイダによるブルックリン橋破壊テロの実行計画)
- 19日、米司法長官及びFBI長官の発表によれば、アルカイダを支援していたことを認めているカシミール出身でオハイオ在住の帰化米国人が、アルカイダはニューヨークにあるブルックリン橋の破壊を計画し、昨年末橋を下見したが、警戒が厳しいことなどから実行不可能と判断した旨供述したことが明らかになりました。
- なお、米国政府は、5月30日、米国全土について、テロ脅威レベルを「高い(オレンジ)、5段階中高い方から2番目」から「高まっている(イエロー)」に引き下げましたが、ニューヨーク市警察では現在も依然としてオレンジのレベルに相当する警戒態勢を継続しています。
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