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地下鉄駅での日本人女性の負傷事件について

2003年7月3日

日本人女性が地下鉄駅で斬りつけられ ATMカードを奪われる事件が発生


6月30日(月)午後7時45分頃、日本人女性が、マンハッタンのダウンタウンにある地下鉄レクター(RECTOR)駅で下車し改札口を出たところで、後ろからついてきた若いアフリカ系男性からいきなり両手を斬りつけられ、キャッシュ(ATM)カードを渡して暗唱番号をおしえるよう要求されました。

被害者の女性がATMカードを渡し、偽の暗証番号をおしえたところ、犯人は、同被害者にプラットホームへ戻るよう指示し逃走しました。

同被害者は、その後別の改札口を経て地下鉄駅から出て、近くのコンドミニアムに逃げ込みました。この女性は警察官に保護され、病院に運ばれ治療を受けましたが、左手人差し指と中指の間を7針、右手小指付近を2針縫う傷を負いました。

本件については、現在警察による捜査が行われていますが、犯人が再び犯行におよぶ可能性もあり得ますので、特に地下鉄駅では一人きりにならないよう気をつけましょう。

 
(c) Consulate-General of Japan in New York
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