海外旅行中に事件や事故に遭わないで楽しく旅行するため、次の事項に注意して下さい。
- パスポートの期限は有効ですか。
- パスポートはしっかり身につけるようにしていますか。
- 現金や貴重品は最小限持ち歩くようにしていますか。
- クレジットカードは信頼できる店やレストランで使用していますか。
- 海外旅行傷害保険に加入していますか。
- 旅行先の最新の犯罪等の発生状況、医療事情をチェックしていますか。
- 旅行日程は家族や友人等に知らせていますか。
- 危険な場所や時間帯に出歩かないようにしていますか。
- 自動車にぶつかられないよう注意して歩いていますか。
- 犯行の標的として自分を見ている人や話しかけてくる人はいませんか。
- 米国内では、航空機預入荷物を施錠しているとセキュリテイ・チェックのため錠が壊されます。貴重品は手荷物にして、預け入れ荷物は施錠しないように求められています。
外務省海外安全ホームページで、各国・地域の治安情勢や犯罪発生状況、さらには習慣や医療事情といった渡航情報を提供していますのでご活用下さい。
空港でのセキュリティ・チェック注意点
(米運輸省発表 2002年12月)
一般的に、セキュリティ・チェックをスムーズに受けるには、貴金属類の着用や機内への携帯はなるべく避け、機内持ち込み荷物はコンパクトにされることをお勧めします。
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X線検査や金属探知器等を通過した後も、搭乗ゲートで再度、荷物検査を受ける場合があります。
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金属パーツを含む洋服、靴、宝石類等の着用は避けて下さい。金属パーツを含むものは金属探知器を通る前にはずして通って下さい。
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ポケットに鍵やコイン、ライター、携帯電話、ビーパー、PDA(携帯電子機器など)等を入れないでください。宝石類やその他の金属製品は、最終チェックを終えるまで、機内持ち込み荷物に入れておいて下さい。
- コートやジャケットは可能ならば荷物に入れて下さい。
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未現像のフィルム、フィルムの入ったカメラは機内持ち込み荷物に入れて下さい。チェックイン荷物に入れると、荷物検査機によってフィルムがダメージを受ける場合があります。
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全ての荷物(ノートパソコンも含む)に名前、住所、電話番号を書いたタグを付けて下さい。
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機内持ち込み、チェックイン荷物いずれの場合も、ギフトは包装しないで下さい。セキュリティ検査のために開封される可能性があります。
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搭乗券、チケット(または旅行日程などチケット購入を証明できるもの)、パスポートを携帯してください。
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金属探知器が反応しやすい医療器具などを身につけている場合は、医師の証明書を携帯して下さい。
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ポケットナイフやはさみなど、持ち込みが禁止されているものは、機内持ち込み荷物に入れないで下さい。
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