アジア地域における鳥インフルエンザの発生について
2003年から2004年にかけて、韓国、ベトナム、日本、タイ、カンボジア、中国、ラオスのアジア地域において鳥類の感染症である鳥インフルエンザが発生し、
タイ、ベトナムにおいては鳥から人への感染による死亡が報告されています。
つきましては、この鳥インフルエンザに関する情報については下記外務省海外安全ホーム・ページに最新情報が掲載されていますので、参考としてください。
外務省海外安全ホーム・ページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2004C052
米国における鳥インフルエンザの発生状況について米国では2月に入り、デラウェア州、ペンシルベニア州及びニュージャージー州において鳥インフルエンザの発生が確認されましたが、米国農業局(USDA)は検出されたウイルスはH7N2型(デラウェア州及びニュージャージー州)及びH2N2型(ペンシルベニア州)で、アジア地域で確認されたH5N1型とは異なり、人体への有害性は認められず、人に感染する可能性はないとしています。
米国農務省ホームページ:
http://www.aphis.usda.gov/ |