2004年3月26日
3月24日、尖閣諸島の魚釣島に中国人7名が不法上陸した事件について、沖縄県警は26日、出入国管理法違反(不法入国)の疑いで逮捕し、入国管理局において取り調べた後、7名を中国に強制送還しました。
尖閣諸島は日本固有の領土であることは歴史上、また国際法上も明らかであり、日本政府は同事件につき、竹内外務次官から武駐日中国大使に厳重に抗議しました。
本件に関する福田官房長官の発言、日本政府の尖閣諸島の領有権に関する基本見解は以下のとおりです。