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航空機を利用して米国を旅行する場合の安全対策

2005年2月23日

この度、外務省より「航空機を利用して米国を旅行する際の安全対策」と題した注意喚起が出されていますので、参考にしていただき十分注意されるようお知らせ致します。


「航空機を利用して米国を旅行する場合の安全対策」

 

現金、貴重品は航空機に預け入れる荷物には入れず、必ず手荷物として携行しましょう。

米国内では同時多発テロ以降、各空港においてテロ防止の観点から、連邦運輸保安局(Transportation Security Administration:TSA)により厳しいセキュリティ・チェックが行われており、特に、航空機に預け入れる荷物が施錠されていると、セキュリティ・チェックのため錠が破壊される可能性があるため、貴重品は手荷物にして、預け入れ荷物は施錠しないよう求められています。

このような状況の中、邦人旅行者の中には、施錠していないスーツ・ケースなどに多額の現金や貴重品、土産品等を入れたまま航空機に預け入れた結果、これら現金や貴重品等を紛失するケースが発生しています。

つきましては、航空機を利用して米国内を旅行する場合には、スーツ・ケース等の航空機への預け入れ荷物には現金や貴重品等を入れず、必ず手荷物として携行するよう十分注意してください。

なお、預け入れ荷物から物品が紛失した場合には下記のTSAホーム・ページから苦情届出フォーム(Claim Form)を入手し、苦情届出を行うことができます。

http://www.tsa.gov/interweb/assetlibrary/SF95Claim_Form_Rev_10-26-2004.pdf


  • 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
  • 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
  • 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めて下さい。

(c) Consulate-General of Japan in New York
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Tel: (212)371-8222
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