日本国内における予防接種制度の変更について
平成18年4月1日より麻しん(はしか)と風しんの2回接種制度が導入されます。
現在、日本国内では、麻しんと風しんのワクチンを1回ずつ7歳までに1度のみ接種するという制度ですが、平成18年4月1日から麻しん風しん混合ワクチン(MR)を2度(1歳から2歳未満に1回、小学校入学前1年間に1回の計2回)接種する制度に変更されます。 日本国内における予防接種制度変更に関する詳しい情報は、以下のホームページにも掲載されていますので、ご覧ください。
- 厚生労働省照会先:
- 結核感染症課予防接種係
- 81-3-5253-1111 (内線2383, 2385)
なお、アメリカでは、麻しん・風しん・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の3種混合ワクチン(MMR)の2回接種(1歳から1歳半の間に1回、4歳から6歳の間に1回)が推奨されています。アメリカの小児予防接種についての詳しい情報は下記のホームページでご覧いただけます。
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