1月12日からドキュメンタリー映画「ABDUCTION: Megumi Yokota
Story」(邦題:めぐみー引き裂かれた家族の30年)がニューヨーク市内のシネマビレッジ(Cinema
Village, 22 East 12th Street, New York,
NY)にて公開されています。同映画は、米国在住のカナダ人夫婦クリス・シェリダン氏及びパティ・キム氏(監督)が、13才で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを題材に制作したものです
。
今回のニューヨークでの劇場公開に先立ち、1月8日、同映画の上映会が国連本部のダグハマーショルド講堂において開催されまし た。同上映会にはキッシンジャー元米国務長官、国連関係者、各国代表部、報道関係者など約150名が参加し、会場を埋め尽くしました。また、上映後には、シェリダン・キム両監督による参加者との質疑応答も行われ、両監督が北朝鮮拉致問題やこの映画に対する思い入れ、これまでの外部からの反響などについて語りました。
この上映会は、大島賢三日本国国連代表部大使、櫻井本篤ニューヨーク総領事(大使)及びサファリメディア社の共催により開催されたものです。
同映画についての情報は、当館ウェブサイトのイベントカレンダー及びシネマビレッジウェブサイトにてご確認ください。
また、北朝鮮による日本人拉致問題については、首相官邸ホームページをご覧ください。

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