旭日双光章

リチャード・ジョン・ベイヤー(ザ・デストロイヤー)
主要経歴
同人は、昭和29年にアメリカ合衆国にて活動を開始した元プロレスラーである。昭和38年以降は、日本において覆面プロレスラー「ザ・デストロイヤー」として活躍し、昭和48年から同54年までにかけては日本に長期滞在し、日本のプロレス界を中心に活躍し日米交流に寄与したほか、その後も日本のプロレスを盛り上げ続けた。平成5年に惜しまれつつ現役を引退したが、今なお日本において人気を博している名選手である。なお、平成24年にはそれまでの功績を踏まえ、在ニューヨーク総領事より在外公館長表彰を授与している。
対日功績
(1)日本におけるプロレス振興に係る功績
昭和38年5月24日に行われた力道山氏との一戦及び昭和40年2月26日に行われた豊登氏との一戦が記録的なテレビ視聴率となるなど、大いに日本プロレス界を盛り上げたほか、継続的に日本で試合を行うことで日本プロレス界の活性化に貢献した。また、バラエティ番組への出演により日本プロレスの裾野拡大並びに日本における対米理解促進及び親米層拡大に寄与した。
(2)日米のスポーツ交流に係る功績
同人は、昭和63年以降、アメリカ合衆国から少年レスリング選手や水泳選手を日本に派遣するとともに、日本から同国を訪れたレスリングチームを受け入れるなどして日米双方向の青少年スポーツ交流を推進した。また、日本における少年レスリング選手の育成にも寄与しているほか、近年は日本発祥のスポーツであるパークゴルフの米国における普及に寄与している。
(3)チャリティー活動に係る功績
同人は昭和50年代後半から、東京都港区の麻布十番納涼まつりにて継続的にチャリティーサイン会を行い、社会福祉施設に対して寄付を行った。平成21年8月24日には、同区長より感謝状の贈呈を受けた。また、同人は平成23年に発生した東日本大震災に係る被災者支援活動として、アメリカ合衆国にてチャリティーイベントを主催したほか、日本で行われたチャリティープロレス大会にも積極的に協力して、被災者支援に寄与した。
ご案内
緊急情報
新着情報一覧
パスポート
在留届
届出と証明
在外選挙
税・年金・保険
教育情報
医療情報
ご意見箱