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平成24年 秋の叙勲について - 市田聖子(大島聖子)氏 -

日本国政府は、11月3日、平成24年秋の叙勲受章者を発表し、ニューヨーク市在住の市田聖子(大島聖子)ニューヨーク日系人会副会長に対し在留邦人への福祉功労から旭日単光章が授与される運びとなりました。
市田聖子氏の功績概要は以下のとおりです。
旭日単光章
市田聖子(大島聖子)氏(女性)79歳
ニューヨーク日系人会副会長
太平洋東南アジア婦人協会ニューヨーク支部長
旭日単光章
(1) ニューヨークの在留邦人の社会福祉の向上及び増進に対する功績
同人は、その自己奉仕の精神をもってニューヨーク日系人会のボランティアに積極的に参加し、55年には同会理事に就任した。ニューヨークにおける日本人及び日系人の高齢化が進む中、平成元年、同会社会福祉部長に就任した後は、昼食会の充実を図り、日系人会でボランティアがメニュー豊富な日本食を敬老会昼食会において調理し振る舞うようになったほか、日本から呼んだ漫才家、落語家による公演、音楽、劇などの余興、医療保険制度の説明など、高齢者が喜ぶイベントを数多く企画した。また、日系人会へ来ることのできない高齢者に対して昼食のデリバリーサービスや、話し相手のボランティアを手配するなどのサービスも始めた。現在毎月2回開催している敬老会昼食会には、毎回70人から100人が参加、昼食のデリバリーサービスは約20食提供されている。これらは同人が社会福祉部長として企画、実行した賜物であると日系人会内で高く評価されている。
(2) ニューヨーク日系人会理事としての日系人会の活動に対する功績
日系人会は会費と寄付で運営されている非営利団体であり、常に日本人・日系人社会のニーズにあった企画を提供すると共にこれらサービスを行うための資金を集めることが大きな課題になっている。同人は、春と秋のバザーと12月の年末ディナーパーティーの実行委員長として取り仕切り、毎年、盛況に導き日系人会の財政的安定に貢献している。
(3) アメリカ文学研究家としてのアメリカ文学を紹介した功績
同人は文筆家としての顔も持っており、58年に「アメリカ読書の旅」(南雲堂)、平成10年「ニューヨーク歳時記」(里文出版)を執筆している他、当地邦字地元紙に「アメリカ文学ドライブ」、「紐育歳時記」、「アメリカ文学旅行」、「新ニューヨーク歳時記」などを連載している。その他、62年に創設した「アメリカ読書の旅の会」においてアメリカ文学の紹介を行っている。
(4) 9.11全米同時多発テロに際しての功績
同人は、平成13年9月11日当地を襲った全米同時多発テロに際して、率先して高齢者の安否確認を行い、事故現場周辺のダウンタウン在住の高齢者にボランティアを送り、安否確認と食事の差し入れを行った。また、日系人会の緊急連絡網社会福祉部の連絡網リーダーも務めた。
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