在ニューヨーク総領事館は、１０月６日、草賀大使公邸において、バージニア州政府及びジェトロ・ニューヨーク事務所との共催により、マコーリフ・バージニア州知事及びジョーンズ同州商務長官をお迎えし、当地に本拠を置く日本企業１０社の幹部との意見交換会を開催しました。

ワシントン首都圏において枢要な地位を担うバージニア州は、本年１月に州知事に就任したマコーリフ知事の下で、ビジネス環境の更なる改善等の取組の進展を通じて、同州に対する日本企業による貿易・投資の拡大を期待しているところです。マコーリフ知事は、日本企業による対バージニア投資を促進する等の観点から、今月１９日から２１日まで訪日される予定です。

このような中、本意見交換会では、マコーリフ知事から、バージニア州経済・ビジネス環境の魅力についてプレゼンテーションが行われ、その後、出席した当地日本企業１０社の経営幹部等との間で熱心な意見交換が行われました。 当館としては、こうした州政府等との間での意見交換等の機会を通じ、今後とも当地における日本企業支援に取り組んでいく方針です。