ニューヨーク市の治安について

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1. 治安状況

ニューヨーク市は世界で最もエキサイティングな街といわれており,世界中から人々が集まり賑わっています。その一方で,様々な誘惑や危険も多く存在しています。

アメリカの大都市の中では比較的安全といわれているニューヨーク市ですが,それでも日本とは比較にならないほど犯罪発生率が高く,多くの邦人も被害に遭っています。

2. 犯罪の多い地域

殺人などの凶悪犯罪の多くは,ブルックリン区やブロンクス区等で発生しており,観光客が多く訪れるマンハッタン中心部の治安は比較的よいとされています。犯罪から身を守るためには,「危険な地域や状況下に立ち入らない」ことが極めて重要です。

また,マンハッタンの中心街でも,置き引きやスリ等が多発しています。人通りのない路上やビルの陰,地下鉄等において武装強盗に襲われる危険もあるので決して油断しないでください。

主要7罪種の犯罪認知件数の推移(単位:件)

1990年 2000年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
殺人 2,245 673 335 333 352 335 292
強姦 3,126 2,068 1,378 1,352 1,438 1,442 1,449
強盗 100,280 32,562 19,128 16,539 16,931 15,528 13,956
重要傷害 68,891 25,924 20,297 20,207 20,270 20,917 20,052
侵入窃盗 119,937 38,352 17,429 16,765 15,125 13,035 12,083
重要窃盗 268,620 49,631 45,368 43,862 44,005 44,484 43,150
自動車盗 147,123 35,442 7,400 7,664 7,332 6,311 5,676
合計 710,222 184,652 111,335 106,722 105,453 102,052 96,658

ニューヨーク市(NYC)と東京の犯罪率比較(2017年)

注:日本の犯罪統計では殺人未遂も殺人に含まれますが,NY市の犯罪統計では殺人に未遂は含まれない等,ニューヨークと東京の罪種のカテゴリーには異なりがあります。

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