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アジア人女性を狙った連続性的傷害事件の発生について

2008年11月21日

 

在留邦人のみなさまへ

報道によれば、10月初旬から下旬にかけ、ニューヨーク市内複数箇所(クイーンズ区、ブルックリン区)において、性的傷害事件が連続して発生した由です。

当館が、ニューヨーク市警(NYPD)から得た情報では、これまで未遂も含め4件の被害事案が発生している由で、被害者はいずれも日本人を含むアジア人女性であり、現在も警察が犯人を捜索しているようです。

警察が発表している犯人像及び犯行の状況は、次のとおりです。

犯人像
アフリカ系男性。25歳〜35歳くらい。身長180?p。体重76?s。
茶色のフード(帽子)つきトレーナーシャツを着用。
 
犯行の状況
女性を尾行し、女性が自宅アパート等の建物に入ったところで、首を絞め意識を失わせた上で犯行に及ぶ。

 

在留邦人のみなさまにおかれては、昼夜を問わず、周囲の状況に注意を払うなどの安全確保に十分注意を払ってください。特に自宅アパート等の建物に入る前には十分注意して下さい。

また、不審者が近づいてきた場合や尾行されていると感じた場合は、開いているお店に入る、とりあえず人通りの多い場所へ避難するなど被害を未然に防ぐことを心がけてください。

参考情報

http://abclocal.go.com/

 

 

 

 

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