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ニューヨーク市地下鉄に対するテロ関連報道について

2008年11月26日

 

在留邦人のみなさまへ

報道によれば、FBIと国土安全保障省が州や地方の治安機関に対し、「アルカイダのテロリストが、間近に迫ったホリデーシーズンの期間中、ニューヨーク市の地下鉄を攻撃目標として、自爆もしくは爆弾を設置したテロを計画している。」旨の警告を発した由です。

国土安全保障省の報道官は、「このテロ計画は確証的情報ではないが、可能性は否定できない。」と述べており、これを受けて、NYPDでは地下鉄の警戒に当たる警察官を増員配置しております。

現時点において、差し迫ったテロの具体的脅威は認められませんが、在留邦人のみなさまにおかれては、引き続き最新の情報収集に努め、安全確保に十分注意を払って下さい。

特に地下鉄を利用する際には、
・放置された不審物
・必要以上に周囲を警戒している不審者

などに配慮し、少しでも不安を感じたら、躊躇せずに警察へ通報することをお勧めします。

 

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