在留邦人のみなさまへ
5月1日のタイムズスクエアの爆弾テロ未遂事件につきましては、先般パキスタン系米国人の容疑者が逮捕され、今後、国外の過激派組織との関係の有無を含めて、当局によって全容が解明されることが期待されます。
5月7日には、タイムズスクエアにおいて不審な包みが発見されたため、警察によって周辺が一時封鎖されました。幸い、危険物ではなかったことが明らかになり、直ちに封鎖は解除されました。しかしながら、ニューヨーク市においてテロの警戒レベルが米国内の他のいずれの都市との比較においても高い状況にあることには変わりありません。
邦人の皆様方におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、引き続き最新の情報の収集に努めるとともに、人の集まる場所に行かれる場合を含めて、常日頃より安全確保に十分注意を払って頂くようお願いします。
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