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ハリケーン「アイリーン」に関する注意喚起(その5)

2011年8月27日

 

在留邦人及び旅行者のみなさまへ

  • 27日午前9時30分ごろ、ブルームバーグ市長がコニーアイランド警察署から記者会見を行い、Zone Aおよびクィーンズ区ロッカウェイ全ての住民に対してあらためて即時避難をよびかけました。また、マンハッタンのロウアーマンハッタンの一部エリアでの停電の可能性も示唆しています。その概要は以下のとおりです。また、避難区域マップ、避難所情報の最新情報も以下でご確認ください。
    http://www.nyc.gov/html/oem/html/nycsevereweather/weather_home.shtml
  • 在留邦人及び旅行者のみなさまにおかれましては、引き続き州・市当局等の発表する最新の情報を入手するとともに、厳重な警戒をお願いいたします。
(ブルームバーグ市長の記者会見)
  • Zone Aおよびクィーンズ区ロッカウェイ全ての住民に対してあらためて即時避難を要請する。
  • 高波・津波を警戒している。大量の水が電気系統に与える影響を考え、ニューヨーク市営住宅を含め、エレベーターの電源を切る。
  • Con Ed(NY市電力供給者)が、ロウアーマンハッタンで電力の一部を停止せざるを得なくなる可能性がある。マンハッタンのダウンタウンで、通りに水があふれるなかで停電が起こるという状況もありえる。
  • スタッテンアイランドのフェリーは本日午後10時前後に運行を停止する。シティブリッジは高波が危険レベルに達すると判断されれば封鎖する。TBTA及びポートオーソリティ管轄の橋も封鎖されるだろう。
  • 海岸、文化施設は週末は封鎖される。公園内も嵐が到達するときは危険である。
  • 嵐の間は、外の歩行は避ける。10階以上の建物にいる場合は、窓際は避ける。
  • 自家発電機は一酸化炭素中毒の危険があるので屋内では使用しない。

 

 

 

 

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