米国査証免除プログラムの利用条件の変更について
2016年2月3日
更新: 2016年2月19日
在留邦人の皆様
旅行者の皆様
日本と米国の間には査証免除取決めが結ばれており,一定の条件の下,米国は日本のパスポートを所持する者に対して,査証(ビザ)なしで入国審査を受けることができる査証免除プログラムを実施していますが,2015年11月に発生したパリにおける同時多発テロ事件や同年12月にカリフォルニア州サンバーナーディノ市で発生した銃撃テロ事件を受け,米国議会において「2015年査証免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法」が成立し,2016年1月21日以降,査証免除プログラムの利用条件が変更されており,今後も変更が予想されます。