盗難・強盗事件に巻き込まれないよう、以下に注意しましょう。
1. 危険といわれている地域や場所には、昼間であっても決して近づかないようにする。
2. 深夜や早朝の独り歩き、ジョギング、地下鉄の乗車は避ける。
3. 周囲に不審な人物がいないか常に警戒意識を保ちながら行動する。
故意にぶつかりワインボトルを落としたり、メガネやサングラスをわざと壊したりして、弁償を強要するといった恐喝被害に気をつける。
4. 人前で現金や貴重品を決して見せず、多額の現金は持ち歩かないようにし、現金を持ち歩く場合は、なるべく複数のポケットや財布に分散する。
5. 親しげに話しかけてくる者には特に注意する。あたかも無料で物品を配布しているような素振りを見せていたため受け取ると、法外な金額を請求される場合もあるため、配布物は必要なものであるときのみ受け取る。
警察等を装って近づく犯罪者もいるため、不審に思ったらIDを見せてもらう等する。
6. 強盗に襲われた場合は抵抗せず、なるべく犯人を直視しない。
犯人に武器を取り出すと誤解されるような行動は避け、あらかじめ強盗対策用として20ドル位をポケット等に入れておき、その現金の位置を示し、犯人に取り出させるようにする。
7. 詐欺事件に巻き込まれないよう、うまい儲け話には気をつける。