遠隔地にお住まいの方の郵送による仮申請制度 (▶︎ 元のページへ戻る

領事出張サービスでの受け取り 

領事出張サービスを利用してパスポートの受け取りを希望する方は、以下を確認し各会場ごとに定められた期限までに必要な書類を郵送してください。

必要書類
①「領事出張サービス開催日」より6ヶ月以内に発行の戸籍謄(抄)本 1通 以下に該当する方のみ、原本の郵送が必要です。

1.パスポートの有効期限が、「領事出張サービス開催日」より前に満了する方
2.初めてパスポートを申請する方(新生児等)
3.婚姻・離婚等で戸籍記載事項(氏名・本籍の都道府県)に変更の生じた方
4.転籍届を提出し本籍の都道府県を変更した方 (転籍届を提出した方)
(注)住民票の変更は、転籍には当たりません。
5.未成年者で両親が未婚・離婚、または養子縁組をしている方
6.初めて別姓、旧姓の併記を希望する方
7.既に別姓、旧姓の併記をしている方※
8. 有効なパスポートを盗難または紛失している方
▶紛失一般旅券等届出も必要です。

家族で同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通のみご用意ください。

【戸籍の取り寄せ】
戸籍の入手は在外公館(大使館および領事館)を通じて行うことはできません。本籍地の市区町村役場のウェブサイトを確認し、日本国内の親族や弁護士、司法書士等を通じて代理取得申請してください。
【戸籍謄本について】
戸籍謄本とは全部事項証明とも呼ばれ、同じ戸籍に入っている家族全員の身分事項を証明するものです。
▶仮申請予約同意書 1通 必要事項(①~⑤)をご記入の上、希望する「領事出張サービス会場」を指定してください。

ご家族で同日に申請する場合は、申請者のうち一人を代表者として①に記入し、ほかの申請者の氏名とサインを⑥に記入してください。

ご家族で1通の提出となります

以下のリンクで開催日を必ず確認してください。
開催日時

「④連絡先電話番号」には領事出張サービス開催日当日にも連絡可能な携帯番号を記入してください。

「書簡での連絡」を希望する方のみ、返信用封筒(三つ折りにしたレターサイズの用紙1枚が入る程度)に宛先を記入し、Forever Stampを1枚貼って、必要書類と共に郵送してください。
③「領事出張サービス開催日」より6ヶ月以内に撮影した写真 1葉 申請書に貼らずに郵送してください。
(Glue、クリップ、ホチキス禁止)

解像度・サイズ・背景等、写真の規格詳細については、▶旅券用提出写真についてのお知らせ (PDF)を確認してください。

米国パスポート用(2x2インチ幅)の写真も使用可能ですが、顔のサイズ:頭頂から顎まで概ね3.4±0.2x横 3.0±0.2センチで、顔の周りに十分な余白があることを確認してください。

古い写真、不鮮明な写真、デジタル加工した写真は一切使用できません。
④米国滞在資格を確認する書類のコピー ▶米国滞在資格を確認する書類を必ず確認してください。
⑤ 現在のパスポートのコピー 顔写真・自署のある身分事項ページから6ページまでの追記欄を見開きでコピーし郵送してください。

有効期限が切れていてもコピーの提出が必要です。

パスポート原本は郵送しないでください。
⑥ 一般旅券発給申請書 1通 以下の1.または2.の方法で、申請書を入手してください。

1.外務省ウェブサイトより申請書をダウンロードする
● 空白の申請用紙が印刷できるものではありません。
● 入力方法については▶簡易マニュアル (PDF)を参照してください。
● レターサイズの用紙を使用することができます。
● 申請書、写真下「所持人自署」欄は、印刷後黒または濃紺のペンを使用し、直筆で記入が必要です。
● 日本国内の申請者向けに必要書類の案内がありますが、領事出張サービスを利用する方は当ウェブサイトの内容に従って必要書類を準備してください。
● その他、記載事項詳細は記入例を確認してください。
   ▶10年用 申請書記入例 (PDF)
   ▶5年用 申請書記入例 (PDF)
(未成年者の申請で、親が代筆する場合は、5年用記入例を参照してください。)

こちらをクリックすると外務省のウェブサイトへ移動します。

2.郵送で手書き様式の申請書を入手する
▶申請書請求 (PDF)を印刷し、請求方法に従って返信用封筒を領事館まで送付してください。
お急ぎの方は返信用封筒をUSPS Express/Priorityで、ご用意ください。 (FEDEX, UPSでの返信は行っておりません。)
⑦ 親権者同意の確認 未成年者のパスポート発給申請には、親権者の同意を要します。「親権」の確認及び、「発給同意」の表明方法は、ご両親が婚姻中であるか、同居中であるかによって異なります。▶未成年者(18歳未満)の方の旅券発給申請で、詳細をご確認ください。
⑧ 別名・旧姓併記・非ヘボン表記の疎明資料 1. 初めて希望する方

2. 既に非ヘボン表記をしている方
現在お持ちのパスポートを疎明資料として提示してください。

3. 既に別姓・旧姓併記をしている方※
(注)2021年4月1日より渡航や滞在を円滑にするため、パスポートの身分事項のページで「別名併記」されている表記が戸籍上の「旧姓」であるのか、国際結婚や二重国籍による「外国での正式な氏名」であるのか、外国の入国管理当局などに対して分りやすく示すため、旧姓を「Former surname」、別姓を「Alternative surname」として説明書きを加えることとなりました。既に「別名併記」している方は、別名併記部分を証明する疎明資料の提示を要します。日本の方式で婚姻した方は、戸籍が必要となることがありますので、以下の項目を参照し、いずれか一つのコピーを郵送してください

a. 米国の方式で婚姻し別姓・旧姓併記している方
1)米国婚姻証明書 2)配偶者の氏の記載があるグリーンカード
b. 日本の方式で婚姻し別姓併記している方
1)配偶者の氏の記載があるグリーンカード 2)戸籍謄本
c. 日本の方式で婚姻し旧姓併記している方
1)旧姓の記載があるグリ-ンカード 2)戸籍謄本
▶パスポートへの別名併記の記載方法変更(PDF)
▶︎チェックシート(PDF) チェックシートを印刷して郵送前に最終確認をしてください。
送付先 299 Park Avenue, 18th Fl.
New York, NY 10171
ATTN: Passport(希望する領事出張サービス会場名)
DO NOT BEND(申請書折り曲げ厳禁)
● 郵送中に紛失することがありますので、トラッキング可能なサービスの利用をお勧めします。FEDEX, UPSでの郵送可)