旅券(パスポート)

令和7年3月26日
旅券(パスポート)は、日本政府が、所持人の氏名・年齢などを証明する国際的身分証明書であり、また、万一何かが起こったときにその国の政府に対してあなたに必要な保護と援助を与えるよう要請する重要な公文書です。
  1. 当館窓口での申請、交付は予約制となっております。ご予約はこちらから。
  2. 在外公館でパスポート及び証明を申請する際の戸籍謄(抄)本の提出について
  3. パスポートの国内集中作成開始に伴い、申請から交付までに3~4週間程度を要します。時間的余裕をもって申請を行ってください。また、渡航先によっては、入国時にパスポートの残存有効期間が6か月以上必要な場合がありますので、急な渡航に備えて早めの申請をご検討ください。詳細はこちらからご確認ください。
    (注)3月23日(日)までに申請(窓口・オンライン)された場合でも、書類に不備があることなどから3月28日(金)までに審査が完了できない場合には、新規パスポートは国内集中作成の対象となります。
  4. パスポートの国内集中作成開始に伴い、郵送による仮申請サービスは終了しました。
  5. 令和5年(2023年)3月27日から旅券の申請手続等が変わりました。旅券法の改正の詳細については、こちらを御覧ください。
  6. 米国籍等を取得された方、これから取得される方、重国籍者の方へ
・ORRネットに在留届を登録している方は、旅券申請スマホアプリ(App Store、Google Play)を通してオンラインでパスポート申請を行うことができます。
・オンライン申請の必要書類、操作マニュアル(切替申請写真撮影(動画)、スマートフォン版手順説明)をご確認の上、申請をお願いします。
・パスポートの受け取りは、窓口・オンライン申請を問わず申請者本人が当館領事窓口に来館いただく必要があります。
・オンライン申請の場合、クレジットカード又は当館での現金払いが可能です。クレジットカードの場合は日本円で引き落とされ領収書の発行は行われません。現金でのお支払いはUSドルとなります。
領事手数料はこちらをご確認ください。
窓口での申請
  • 新規発給・訂正新規発給
    ・当地で出生されたお子様、過去に日本のパスポートを取得したことがない方
    ・パスポートの有効期限が切れてしまった方
    ・パスポートを紛失・盗難・焼失し、紛失届を提出して新たにパスポートを申請する方
    ・現在有効なパスポートをお持ちで氏名や本籍地(都道府県)等記載事項に変更がある方(変更前のパスポートと有効期間満了日が同一である残存期間同一切替の申請も可)
  • 切替発給(更新)
    ・現在お持ちのパスポートの氏名・本籍に変更がなく、残存有効期間が1年未満となった方
    ・査証欄に余白がなくなった方
  • 残存期間同一切替(現在お持ちのパスポートと有効期間満了日が同一のパスポート)
    ・結婚や養子縁組等により、お名前に変更があった方
    ・本籍地の都道府県に変更があった方
    ・国際結婚等で、外国の氏名等を別名として追記または削除する方
    ・査証欄に余白がなくなった方
  • 紛失・盗難・焼失
    ・パスポートを紛失してしまった方、盗難に遭ってしまった方
  • 帰国のための渡航書
    ・旅券を紛失・盗難・焼失したが、緊急に日本に帰国する必要があり、パスポートの発給が待てない方
    ・アメリカで出生し、当館に出生届を提出(届出)した後、出生の事実が戸籍に記載される前の新生児が緊急に帰国する場合

*緊急に第三国に渡航する必要があり、パスポートの発給が間に合わない場合は、当館領事部までご相談ください。
氏名の表記について、非ヘボン式ローマ字(外国式綴り)の綴りや別名・旧姓の併記をご希望の場合
未成年者のパスポート発給申請には、親権者の発給同意が必要となります。必ずお読みください。
手数料
手数料はお支払い方法を事前にご確認の上、窓口での受領の際にご用意ください。

  • 当館領事窓口で申請した場合
    当館領事窓口での現金払い:手数料はこちら(米ドル建てとなります)。
  • オンラインで申請した場合、当館領事窓口での現金払いの他、クレジットカードによるオンライン納付も可能です。
    (1)当館領事窓口での現金払い:手数料はこちら(米ドル建てとなります)。 
    (2)クレジットカードによるオンライン納付:手数料はこちら(円建てとなります)。
    オンライン納付の方法や注意事項はこちらをご覧ください。

2025年3月24日以降、申請方法(オンライン・窓口)により手数料の金額が異なりますのでご留意ください。
▶上記の各ページでご不明な点ございましたらパスポートのよくある質問もご確認ください。