ヘルスウィークにおける「心と健康について 人生110才への希望」講演会
2008年6月25日
- 1.日時:5月22日12時45分〜13時00分
- 2.講師:安達正純医師
- 3.概要
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心による健康維持は年を取ると供に日常生活に大切である。大分前、イタリアの自動車修理人が“魚は頭から腐る”と云ったことが忘れられない。 3年前にDNA(細胞核分子)構造発見の50周年記念がカリフォルニアで有り、細胞分子の研究者達が、将来の人生は150才だと予言した。現在の状態ではこれは困難である。人生50年と云われた昔に比べて、過去20年間に100才以上の人達がかなり増えた。近い将来には人生110才の可能性は十分に有る。
現在90才以上になると、杖かウォーカーを使っている人達が多い。足腰が弱くなると行動の自由が制限され、それによる健康の障害が多い。 脳や心臓と同様に足腰の機能を維持することは、110才への希望の重要な要素の一つである。