第10回邦人医療支援ネットワーク:ジャムズネット会議概要
2008年7月29日
- 日時:7月24日16時〜18時
- 場所:NY総領事館会議室
- 会議参加者:27名
- 会議進行:仲本医務官
- 冒頭
岡本ひと美氏(アーユルベーダJA)とカマール・ラマニ医師(米国日本人医師会)と加納良雄氏(米国日本人医師会事務局)が初参加の挨拶を行った。
- 米国日本人医師会JMSAコミュニティ・アウトリーチ・プログラムJCOP(JMSA Community Outreach Program)
JCOP代表の加納麻紀医師(東京海上記念診療所勤務)より、第2回JCOPの公募についての紹介が行われた。
昨年第1回は合計1万ドルのファンドがジャムズネットを中心とした9団体に配分され、各グループの活動資金に使われている。今年は、日系企業の協力により、3万ドルのファンドが集まったので、各団体と健康に関するプログラムのために使いたい。NYのみならず米国全土から応募を募る予定である。正式な発表は8月1日、応募の締め切りは10月1日で、11月末までに決定し、12月12日の医師会のパーティで受賞者を発表する予定である。
- 詳細は米国日本人医師会ホームページに掲載
- http://www.jmsa.org/
- ジャムズネット最近の状況について
平川領事部長より、米国日本人医師会が外務大臣賞を受賞したことについての紹介があった。仲本医務官から、ボストン在住の樽井医師との連携が始まったこと、在米大の美甘医務官、在マイアミ総の宮武医務官もジャムズネットの趣旨に賛成しメーリングリストに加わったことが紹介され、米国の他地域との連携が期待されることが紹介された。
- 第2回シニアウィークへの参加について
ニューヨーク日系人会の野田美知代事務局長より、9月14日から21日に日系人会で第2回目となるシニアウィークをジャムズネットとの共催で開催したいとの申し出があり、会議で了承された。
- 今後のジャムズネットの運営について
ジャムズネットの会則案についての話し合いが行われ、承認された。会の運営、議事録の作成等の方法についての話し合いが行われた。