「第2回 シニアウィーク、10日間で1000人以上の来場」
2008年11月18日
日本の「敬老の日」に因み、高齢化が著しいニューヨーク近郊在住の日系人および在留邦人に対して、健康啓発イベントとして、2008年9月12日(金)から21日(日)の10日間、邦人医療支援ネットワーク(ジャムズネット)およびニューヨーク日系人会高齢者問題協議会共催、当館後援により、第2回シニアウィークが開催されました。
このイベントは、昨年ニューヨーク日系人会100周年を記念し同様のイベントを開催したところ、好評であったため(のべ約800人の参加)、今年も開催される運びとなったイベントです。
期間中、13の講演会、13の世代間交流イベント、10の健康関連イベント、3の健康関連ワークショップ、6の個別相談会の他、電話相談やwellnss check up、高齢者施設の見学会が行われました。また、本邦の「敬老の日」にあたる15日(月)には大敬老会開催され、120名を超える高齢者が集いました。大敬老会では、当館 櫻井大使も出席され挨拶を述べられました。
期間中に、1000人以上の参加者があり、大盛況となりました。
それぞれのプログラムおよび講演内容に関しては、下記リンクをご覧下さい。また、イベント等の様子に関しましては、当館フォトギャラリーをご覧下さい。第2回シニアウィーク
- 「嚥下(ごっくん)体操。喉をつまらせないための運動紹介。」講演会と歯科個別相談(2008年9月14日)
- 「転倒を知り・語り・エクササイズする」講演会(2008年9月14日)
- 「NY市の高齢者へのベネフィットとサービスについて」講演会(概要) (2008年9月17日)
- 救命救急講習会(概要) (2008年9月17日)
- 世代を超えたジェネレーションでの子育ての話 (2008年9月18日)
- 「ピンピンした生活を続けるための小技集」講演会 (2008年9月21日)